大阪市鶴見区　マンション大規模修繕工事　タイル補修工事

皆さんこんにちは😊

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本日ご紹介させていただくのが、大阪市鶴見区にてマンション大規模修繕工事のタイル補修工事になります。

建物のタイル外壁は様々な補修方法がございます。

◻︎外壁タイル陶片浮き（タイルだけが浮いている状態）

◻︎外壁タイルモルタル下地浮き（外壁コンクリート部分から浮いている状態）

補修箇所の調査方法は打診棒という道具を使いタイルを一つ一つ叩いていき音の違いを聞き分け補修箇所を判断します。

陶片浮きの音は高音でカラカラといった音がします。

モルタル下地浮きは低音でボコッボコッという音がします。

外壁タイル下地補修の際、陶片浮きとモルタル下地浮きの補修方法が違う為、しっかり音の違いを判断しないと補修ができません。

モルタル下地浮きの補修方法はアンカーピンニング工法を行います。

アンカーピンニング工法とはタイル目地に電気工具で穴をあけ、エポキシ樹脂注入後、ステンレス製のアンカーピンを挿入して仕上げる工法になります。

簡単にご説明するとボンドような材料で下地と浮いたモルタルをくっつけて落ちないようにする施工です。

ですのでタイルをくっつけることができないため、タイル張り替えの施工方法になります。

アンカーピンニング工法の詳しい資料はこちら👉クリック

陶片浮きは下地とモルタル部分が浮いていない状態で、タイルのみが浮いている状態です。

施工方法はタイル張り替えの施工方法になります。

タイル張り替えは、ハンマーや電動工具を使いタイルを剥がしていきます。

タイルを剥がした箇所は凸凹になる為、下地調整をしてから吸水調整剤などで処理して下地用モルタルやタイルボンドを使いタイルを貼り、目地詰め、清掃作業を行い施工完了になります。

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